ディーラーの内情とか

販社側の在庫整理

ディーラーの内情などには詳しくはありませんが、おそらく発売直後の新車ということで、販社側も販売台数を稼ぎたかったのでしょう、何事もスタートダッシュは肝心ですからね。

 

「見積書などの書類に直接の本体値引き額を記入することは差し控えさせてもらいたい」

 

という営業担当者の話からも、その辺りが透けて見えた気がしました。

 

同時に、選んだグレードや種類、車体のカラーについても、展開されているその車種の売れ筋とは異なるラインを選んだことで、販社側の在庫整理に一役買う結果になったようでした。売れ筋のグレードやカラーを選択してしまうと受注生産状態となり、その時点で大きな値引きは期待できなくなってしまうようです。